頭痛
- 脈打つようなズキズキした痛み(片側または両側に感じる)。
- 鈍い、締め付けられるような痛み(「ヘルメットをかぶったような感覚」)。
- 頭、首、肩の筋肉のこりや緊張を伴う。
- 目の充血、涙、鼻づまり、鼻水が片側だけに現れる。
このようなお悩みがありましたら洲本市・淡路市・南あわじ市のこぐり整骨院グループまでご相談ください。
頭痛とは|こぐり整骨院
頭痛は、頭部に感じる痛みや不快感を指し、多くの人が一度は経験する症状です。頭痛にはさまざまな原因と種類があります。
頭痛の原因|こぐり整骨院
頭痛の原因は多岐にわたりますが、以下が代表的な要因です。
身体的要因:疲労、睡眠不足、脱水症状、筋肉の緊張
環境的要因:天候の変化、騒音、光の刺激
心理的要因:ストレス、不安、緊張
病気:感染症(風邪やインフルエンザ)、脳や神経の疾患
頭痛を放置していると|こぐり整骨院
頭痛を放置することは、原因や頭痛の種類によって深刻な影響を引き起こす可能性があります。
特に、二次性頭痛や慢性的な頭痛の場合、症状が悪化し、治療が困難になることもあります。以下に、放置することで考えられるリスクを説明します。
一次性頭痛を放置した場合
一次性頭痛は命に関わるケースは少ないですが、放置すると生活の質に大きな影響を与えます。
片頭痛
痛みが持続することで集中力や仕事のパフォーマンスが低下します。治療が遅れると、予防薬などの効果が薄れることがあります。
緊張型頭痛
慢性化すると、肩や首のこり、不眠症、疲労感が強まります。ストレスや姿勢の悪さが続くことで精神的な不調(不安症やうつ病)に発展する可能性があります。
群発頭痛
放置すると痛みが激化し、生活が著しく制限されるようになります。痛みの頻度や期間が増すこともあり、施術が困難になる場合があります。
二次性頭痛を放置した場合
二次性頭痛は命に関わる原因が潜んでいることがあり、放置は非常に危険です。
脳出血やくも膜下出血
急激に悪化し、脳へのダメージが広がります。適切な治療が遅れると、後遺症や死亡のリスクが高まります。
髄膜炎や脳炎
感染が進行し、脳の機能に深刻な影響を及ぼす可能性があります。早期治療が遅れると命に関わることもあります。
副鼻腔炎(蓄膿症)
慢性化すると頭痛や不快感が持続し、副鼻腔以外の部位(眼や脳)に感染が広がるリスクがあります。
薬物乱用頭痛
鎮痛薬の過剰使用が続くと、頭痛が慢性化し、薬を中止しても改善に時間がかかります。
頭痛を放置することで生じる全体的なリスク
生活への影響
頭痛が慢性化することで、仕事や家庭生活に支障をきたし、社会的な孤立や心理的な負担を招く可能性があります。
精神的影響
頭痛によるストレスや苦痛が続くと、不安障害やうつ病を引き起こすリスクが高まります。
重大な疾患の見逃し
頭痛が命に関わる疾患(脳腫瘍、動脈瘤など)の初期症状である場合、治療が遅れると致命的になる可能性があります。
早期の対処が、頭痛による影響を最小限に抑えるために重要です。
頭痛の当院での施術方法|こぐり整骨院
こぐり整骨院グループでは、頭痛の施術において安全で効果的なアプローチを提供しています。以下は、施術の基本的な流れのご紹介です。
1. 初回のカウンセリングと評価
患者さまの症状や日常生活への影響を詳しくお伺いし、触診や動作確認を通じて、頭痛の程度や原因を特定します。必要に応じて、専門医療機関と連携しながら適切な対応を進めます。
2.施術プランの提案と実施
患者さま一人ひとりの症状に応じたオーダーメイドの施術プランを作成します。以下の方法を適宜組み合わせて行います。
①手技療法〈古鍼流脈診整法〉: 頭部の筋肉や頸部の状態を整え、血流を促進することで自然治癒力をサポートします。
②物理療法: 特殊電気ハイボルトや干渉波を用いて、痛みの軽減や組織の修復を促進します。
③運動療法: 頭痛の症状によっては、頸部の筋力や柔軟性の回復を目的としたリハビリテーションを段階的に行います。
3. 回復期のケア
回復期には、再発予防や日常生活復帰を目指し、姿勢改善や動作指導を行います。また、必要に応じてストレッチの方法をご案内します。
4.アフターフォロー
施術終了後も、再発防止のためのアドバイスや定期的なチェックを提供します。患者さまが安心して日常生活を送れるようサポートいたします。
私たちは、患者さまの健康を第一に考え、安全かつ効果的な施術を心がけています。お気軽にご相談ください。
Q&A|こぐり整骨院
Q1:肩や首の緊張と、頭痛は関係あるの?
A:緊張型頭痛はうつむき姿勢や肩こりなどが誘因となって、頭痛が起こることがあります。肩や首、背中などのストレッチやマッサージは有効です。
片頭痛の方も肩こりや頸部の痛みをよく経験しておられます。片頭痛の場合は肩が凝るから片頭痛がおこるというよりは、片頭痛発作の前触れとして肩こりや頸部の痛みが出現している場合が多いとされています。片頭痛の場合、激しい運動は頭痛の症状を悪化させることがあります。
Q2:頭痛を予防する方法は?
A:生活習慣を整えることが大事!
・ 睡眠をしっかりとる(寝すぎも頭痛の原因になるので注意)
・ ストレス管理をする(リラックスする時間を作る)
・ 水分補給を忘れずに(脱水でも頭痛が起こる)
・ カフェインの摂りすぎに注意(飲みすぎると頭痛の原因に)
・ 天気の変化に備える(低気圧の影響を受けやすい人は早めに対策)