手根管症候群｜腰痛・肩こり・交通事故施術は淡路市・洲本市・南あわじ市のこぐり整骨院にお任せください！

手根管症候群（しゅこんかんしょうこうぐん）は、手の使いすぎや加齢などによって手首にある「手根管」というトンネル状の部分が圧迫され、正中神経が圧迫されることで生じる症状です。

主な症状
・指先のしびれや痛み（特に親指、人差し指、中指）
・物をつかみにくい、握力の低下
・手のこわばりや違和感（特に朝方に強くなることが多い）

手根管症候群の主な原因には、以下のようなものがあります。

・長時間の手作業（パソコン作業、スマホの使用、編み物など）
・ホルモンの影響（妊娠・更年期など）
・加齢による変化
・手首への負担やケガ

手根管症候群は、手首にある「手根管」というトンネル内で神経（正中神経）が圧迫されることで発生する症状です。初期のうちは「手のしびれ」や「違和感」程度で済むことが多いですが、放置すると次のようなリスクが考えられます。

1. しびれや痛みの悪化
最初は指先だけの軽いしびれだったものが、次第に手のひら全体や腕まで広がることがあります。特に、夜間や朝方に症状が強く出やすく、日常生活に支障をきたすこともあります。

2. 指の力が入りにくくなる
症状が進行すると、親指や人差し指、中指の動かしにくさを感じることがあります。細かい作業（ボタンを留める、箸を使うなど）が難しくなり、物を落としやすくなることも。

3. 筋肉の萎縮（母指球の委縮）
さらに進行すると、親指のつけ根（母指球）の筋肉がやせ細り、親指をしっかり動かすことが難しくなる可能性があります。こうなると、日常的な動作にも大きな影響が出ることが考えられます。

4. 症状の改善が難しくなる
初期のうちに適切なケアをすれば、日常生活の見直しや施術によって改善が期待できます。しかし、重症化すると回復に時間がかかるだけでなく、場合によっては専門的な治療が必要になることもあります。

早めの対策が大切！

手根管症候群は、早期のケアがとても重要です。違和感やしびれを感じたら、無理をせず、手首の負担を減らす工夫をしましょう。当院では、手のしびれや違和感に対する施術を行っていますので、お気軽にこぐり整骨院グループにご相談ください。

こぐり整骨院グループの手根管症候群に対する施術

手根管症候群は、手首の神経（正中神経）が圧迫されることで、手のしびれや痛み、握力の低下などの症状を引き起こす疾患です。

こぐり整骨院グループでは、患者様の症状に合わせた丁寧な施術を行い、手や腕の負担を軽減しながら改善を目指します。

当院の施術アプローチ

1. カウンセリングと検査
まず、患者様の生活習慣やお悩みを丁寧にヒアリングし、手首や腕の状態を確認します。可動域や筋肉の緊張、神経の圧迫状況をチェックし、適切な施術計画を立てます。

2. 手技療法（古鍼流脈診整法）
手根管症候群の原因となる手首や前腕の筋肉の緊張をほぐし、関節の動きをスムーズにするための手技を行います。負担のかかっている部位を丁寧に調整し、神経への圧迫を和らげることを目指します。

3. 物理療法（電気・温熱療法など）
必要に応じて、低周波治療器や温熱療法を取り入れ、血行を促進しながら神経や筋肉の負担を軽減します。

4. 姿勢・生活習慣のアドバイス
日常生活での負担を減らすために、手首の使い方やストレッチ方法を指導します。必要に応じて、テーピングやサポーターの提案も行います。

Q1. 手根管症候群とはどのような症状ですか？

A. 手根管症候群は、手首にある「手根管」という部分で神経が圧迫されることにより、手や指にしびれや痛みが生じる症状です。特に親指、人差し指、中指に症状が出やすく、ひどくなると手の力が入りにくくなることもあります。

Q2. 手根管症候群の原因にはどのようなものがありますか？

A. 主な原因としては、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、手をよく使う仕事、加齢による変化などが挙げられます。また、妊娠・出産期や更年期のホルモン変化、糖尿病やリウマチといった疾患が関係することもあります。

Q3. 手根管症候群の改善にはどのようなケアが有効ですか？

A. 軽度の症状であれば、手首を休める、ストレッチを行う、負担を減らす工夫をすることで改善が期待できます。また、整骨院では手首や腕のバランスを整える施術や筋肉の緊張を緩和するアプローチを行うことで、症状の軽減をサポートします。