自律神経の乱れ｜腰痛・肩こり・交通事故施術は淡路市・洲本市・南あわじ市のこぐり整骨院にお任せください！

起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れることで、血圧や心拍数の調節がうまくいかなくなる症状です。特に朝起きるのがつらく、立ち上がるとめまいや動悸がするのが特徴です。

小中高生に多く見られますが、大人でも発症することがあります。

起立性調節障害は、自律神経（交感神経と副交感神経）のバランスが乱れることで起こります。

特に以下の要因が関係しています。
1.成長期のホルモン変化（小中高生に多い）
2.ストレスや精神的負担（学校や家庭環境の影響）
3.睡眠不足・生活リズムの乱れ
4.低血圧や血流の調節異常（血圧がうまく上がらない）
5.遺伝的要因（家族に自律神経系の不調を持つ人がいる場合が多い）

症状が悪化し、慢性化する

•朝起きられない → 午後になっても体調が悪い
•立ちくらみ → 立ち上がるだけで気分が悪くなる
•動悸・息切れ → 少しの動きで疲れやすくなる
•頭痛・倦怠感 → 1日中だるく、集中力が続かない

初期は「朝だけつらい」ことが多いですが、放置すると1日中しんどい状態が続き、学校や仕事が難しくなることもあります。

他の病気（低血圧・心疾患・胃腸障害）を引き起こすことも

•低血圧が慢性化し、常に血流が悪い状態に
•胃腸の働きが低下し、食欲不振・便秘・胃痛が起こる
•血流不足による手足の冷え、免疫力低下

長期間放置すると、単なる自律神経の乱れではなく、体の機能が全体的に低下してしまいます。

こぐり整骨院グループでは、自律神経の乱れに対する施術において安全で効果的なアプローチを提供しています。以下は、施術の基本的な流れのご紹介です。

1. 初回のカウンセリングと評価
患者さまの症状や日常生活への影響を詳しくお伺いし、触診や動作確認を通じて、起立性調節障害の程度や原因を特定します。必要に応じて、専門医療機関と連携しながら適切な対応を進めます。

2. 対応
起立性調節障害発症直後は、安静を保ちつつ、適切な施術を行います。これにより、症状を軽減し、回復の土台を整えます。

3. 施術プランの提案と実施
患者さま一人ひとりの症状に応じたオーダーメイドの施術プランを作成します。以下の方法を適宜組み合わせて行います。

①手技療法〈古鍼流脈診整法〉: 筋肉の状態を整え、血流を促進することで自然治癒力をサポートします。
②物理療法: 特殊電気ハイボルトや干渉波を用いて関係する筋肉の緊張緩和や組織の修復を促進します。
③運動療法: 筋力や柔軟性の回復、日常生活の復帰を目的としたリハビリテーションを段階的に行います。

4. 回復期のケア
回復期には、再発予防や日常生活復帰を目指し、姿勢改善や動作指導を行います。また、必要に応じてトレーニングやストレッチの方法をご案内します。

5. アフターフォロー
施術終了後も、再発防止のためのアドバイスや定期的なチェックを提供します。患者さまが安心して日常生活を送れるようサポートいたします。

私たちは、患者さまの健康を第一に考え、安全かつ効果的な施術を心がけています。お気軽にご相談ください。

Q1：起立性調節障害は大人でもなる？

A：はい、大人でも発症します。思春期に多い病気ですが、ストレスや生活習慣の乱れ、過労などが原因で大人でも起こります。特に20～30代の女性や、デスクワークが多い人に見られることがあります。

Q2：起立性調節障害は、ただの朝起きれない病気？

A：いいえ、単なる「朝が弱い」わけではなく、自律神経の異常が原因です。自律神経の調整がうまくいかず、血圧や心拍数を適切にコントロールできなくなる病気です。特に、寝ている状態から立ち上がると血流が足りなくなり、めまいや動悸が起こるのが特徴です。