顎関節症｜腰痛・肩こり・交通事故施術は淡路市・洲本市・南あわじ市のこぐり整骨院にお任せください！

顎はさまざまな骨や筋肉で構成されており、呼吸や食事など日常の動作に大きく関わる重要な部位です。

しかし、何らかの原因で顎関節のアライメント（位置やバランス）が崩れ、慢性的に負担がかかり続けると、突然顎関節に痛みが生じることがあります。

この状態を「顎関節症」と呼びます。

顎が少しでもおかしいと感じた方は洲本市・淡路市・南あわじ市のこぐり整骨院グループまでご来院ください。

顎関節症の原因について

近年の研究により、顎関節症にはさまざまな要因が関与していることが明らかになっています。

従来、顎の痛みの主な原因は噛み合わせの悪さだと考えられていました。しかし、最近では精神的・肉体的ストレス、猫背などの姿勢の乱れ、さらにはスマートフォンやパソコンの使用による姿勢の悪化も影響することが分かってきました。

なぜ姿勢が関係するのか？

顎は関節単体では動くことができず、周囲の筋肉の働きによって初めてスムーズに動作します。

しかし、過度な緊張や姿勢の崩れが続くと、筋肉のバランス（アライメント）が乱れ、それが連鎖的に他の筋肉にも影響を及ぼし、最終的に関節への負担が増加します。

この負担が積み重なると関節の位置がずれ、痛みという形でサインが現れるのです。

顎関節の特徴とその影響

顎関節は、人体の中でも「遊び」が多い（＝緩い）関節とされ、他の関節に比べて安定性が低いため、周囲の筋肉のサポートに大きく依存しています。

そのため、筋肉の影響を受けやすく、姿勢の崩れやストレスによる筋肉の緊張が顎関節症を引き起こす要因となるのです。

さらに、顎の関節がはまっている部分（関節窩）は比較的浅いため、ズレやすく、その影響で「コクッ」といった音が生じやすくなるのも顎関節症の特徴です。

その他の要因

・歯の食いしばりや噛みしめによる筋肉の過緊張（口角筋・咀嚼筋・首筋）
・ストレスによる無意識の顎の緊張
・長時間の同じ姿勢による筋肉の硬直

これらの要因が複合的に絡み合い、顎関節症を引き起こすと考えられています。

歯が歯や歯茎に過度に当たることで、歯が削れたり、ぐらつきが生じることがあります。

また、咀嚼筋の疲労は、頭痛、首・肩・背中・腰の痛み、肩こりなどを引き起こす原因になるとされています。

さらに、顔周辺の症状として、目の疲れや充血、歯や舌の痛み、味覚障害、口の乾燥、嚥下障害、呼吸のしづらさなどが現れることもあります。

その他にも、めまい、耳鳴り、手足のしびれなど、全身に影響を及ぼすこともあるため、早めの対処が大切です。

ストレスの度合い、職業、就寝時の姿勢など、顎関節症の原因となり得る要因について丁寧にヒアリングを行います。

その後、必要な検査を実施し、痛みの原因が筋肉によるものなのか、それとも他の部位にあるのかを的確に判断し、最適な施術方法を選択していきます。

また、必要に応じて特殊な施術法を行い、迅速に痛みや可動域を改善致します。顎の違和感を感じている方や痛みを感じている方は洲本市・淡路市・南あわじ市のこぐり整骨院グループまでお越しください。

Q1：歯ぎしりは顎関節症に関係ありますか？
A：はい、関係があります。
無意識のうちに歯ぎしりをする方は、顎関節症を発症しやすい傾向があります。

歯ぎしりによって筋肉の緊張が持続的に起こると、顎関節の動きが妨げられ、痛みや障害の原因となります。

当接骨院では、顎関節症の施術だけでなく、セルフケアの指導も行い、症状の改善をサポートいたします。

Q2：マウスピースは使用したほうがよいですか？
A：口腔外科では一般的にマウスピースが推奨されますが、痛みが必ずしも改善されるとは限りません。

当接骨院では、顎関節を直接矯正する施術を行っており、歪みが原因で発生する痛みを改善した症例も多数あります。

マウスピースだけで効果が感じられない方や、根本的な改善を目指したい方は、ぜひ一度洲本市・淡路市・南あわじ市のこぐり整骨院グループまでご相談ください。