交通事故の豆知識

2023年11月29日

最近では院の目の前でも交通事故が起こっており事故が増えていると身近に感じさせられました。
交通事故について知っておくべきことを改めて書かせていただきます。

当院には交通事故専門の弁護士さんとも提携しておりスムーズに事故処理をおこなえるよう準備しております。
ここで弁護士さんが語る、交通事故7つのポイントがあります。

1.事故現場で損害賠償の話し合いはしない!
事故現場で示談書作成は絶対してはいけません。念書も書かない。

2.事故後すぐにこぐり整骨院を受診する!
交通事故直後は興奮しているため、痛みを感じないことがよくあります。数日、数週間後に痛みが出てくることもあります。2週間以内に事故処理をしないと因果関係が認められず事故対応されなくなります。

3.車の保険会社に連絡する!
連絡するのは整骨院を受診してからでも大丈夫です。

4.警察に事故の連絡をする!
事故現場では、相手方に『警察へ連絡せずこの場で現金を渡すので示談しましょう』などと言われるケースも少なくありません。絶対に応じてはいけませんので要注意です。
人身事故の場合は、必ず警察に届け出をする。自損事故、物損事故でも警察に届け出をする。

5.相手側の氏名、住所、車両ナンバーを確認!
相手の免許証や名刺などを記録すことが大事です。

6.領収書など交通事故に関わる書類は大切に保管する!
バス代やケガが重い場合はタクシー代や医師が作成した診断書料など全て領収書をもらいしっかり保管しておきましょう。保険会社が費用を負担してくれます。

7.事故の目撃者で証人になってくれそうな方は記録しておく!
目撃証言は、示談の結果を左右する可能性があります。可能であれば、目撃者のお名前、連絡先を聞いておきましょう。

上記の7つのポイントはとても大事になってきますので、もし自身や周りの方で事故等で困っている方がいれば伝えてあげてください。
最近では被害者の相談の方はもちろん加害者側や同乗者の方の相談も増えてきており、車で指をつめたなど車で起こる事故は事故で対応させて頂いております。気になることがあれば、一度当院までご相談ください。